今回紹介するアルバムは、ウィリアム・アッカーマンがウィンダム・ヒルに次ぐレーベルとして立ち上げたイマジナリー・ロードからリリースしたクリスマスアルバム。当時、世の中は「グレゴリアン・チャント」が旋風を巻き起こしていました。この作品は、それを意識した内容で、The Schola Cantorum of St.Peter'sが賛美歌などをアカペラで歌ったクリスマス・アルバムです。この季節モノの他にも、もう一枚『THE SONG OF ANGELS』をレーベルからリリースしています。こちらもウィルが共同プロデュースで名を連ねています。