しぶんぎ座流星群

その場所には

かつて「壁面四分儀座」というのが認定されていて、

そこに起源をを持つ流星群を「しぶんぎ座流星群」と呼んでいました。

夏のペルセウス座流星群、冬のふたご座流星群と並んで、

三大流星群のひとつに数えられています。


未だに「しぶんぎ座流星群」と呼ばれることもありますが、

正式名称はりゅう座γ流星群です。

本日16時頃がピークを迎えますが、

地平線近くに輻射点があるため3日深夜から今朝までが注目の時間帯でした。


昨晩は初詣(浅草に行った)の帰路、

見上げた星空はおぼろ月が木星を連れ添うだけで星空もなく、

布団に入る直前も雲に覆われていたので

「流星群も、初日の出も無理だな、こりゃ」と湯たんぽを抱えて寝ました。


朝は初日の出は見損なうは、

遅刻寸前に目が覚めるはでドタバタして家を出ました。

(でも、誰も起きて来ず)

明日は夜勤なので今晩は流星群の残党を見に行ってこようかと思います。

あとカノープスも。