星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

エイヴェレの星たち/ ウルマス・シサスク

エイヴェレの星たち(シサスク) シサスクから、親交の深い舘野泉に献呈された『エイヴェレの星たち Op.142』が、その舘野泉によってレコーディングされました(2012〜2014年作曲)。さらに 嬉しいことにSACDです。透明感のある北欧の空気をパッケージしてく…

ミラ、ペルセウス座流星群、木星、土星

仕事終わりにそのまま館山へ。途中、(これで通算何度目だ?)職質で起こされ… 先日地元で見た木星と土星。ここでは逆三角もよくわかります。 やぎと一緒の木星、土星。そしてフォーマルハウト 月が完全に海に没したあと暗夜になりました。1時間ぐらい。南の…

梅雨も明けて

夜中前に南東の空に輝く木星が眩しいこの頃。土星も見えてます。残念ながらいて座の天の川は半月と空が明るくて見えず… やぎ座の土星と木星

星空を楽しむ ~星と芸術 ①星と音楽

「星、星空、宇宙といったイメージから多くの人が連想するのは映画音楽ではないでしょうか? まったく無関係と思われがちな音楽と宇宙のかかわりを天文史と音楽史の両面から聴き比べます。」 こんな内容のお話をする予定です。 光害で聞こえない?オルフェウ…

交響曲 第18番 変ホ長調(ハーシェル)

交響曲 第18番 変ホ長調 2週間ぐらい前に注文していたハーシェルの交響曲のCDが届きました。曲目は以下の通り。 ウィリアム・ハーシェル(1738-1822)交響曲 第18番 変ホ長調(1762) ルイ・シュポア(1784-1859)ヴァイオリン協奏曲 第8番 イ短調『劇唱の形…

星のない夜は

今日は7月7日。なんだかんだいって七夕。普段星空を見上げない人でさえ、自主的に見上げる機会となる貴重な日なので「七夕はやっぱり旧暦じゃないと…」なんて言ってられない(笑) 結局今年も梅雨真っ最中になってしまい、かれこれ1週間近く宵の明星も夏の星…

天文遺産 宇宙を拓いた日本の天文学者たち(別冊日経サイエンス245)

現在日経サイエンスに連載中の「nippon 天文遺産」の既掲載分を再録・編纂した別冊が出版されました。レプソルド子午儀と子午儀室(上)レプソルド子午儀と子午儀室(下)20cmトロートン望遠鏡日本で最初に星空を撮影したブラッシャー天体写真儀日本最古の星…

ケプラーが聴いた音楽 その1

ケプラーの『宇宙の調和』(1619)の中には、当時の現代音楽を、対象の比較として何曲かに言及しています。それらの音楽が、彼が考える『天球の音楽』というわけではありませんでしたが、それにかなり近かったのかもしれません。もっと古い音楽、グレゴリオ…

×(かける)クラシック 第53駅 宇宙×クラシック(4)

情報いただきましたの共有です。この番組、こんなに続けてくれるとは思ってもみませんでした。みなさんもどうぞ~ www4.nhk.or.jp 堀内さま、番組情報と楽曲提供ともどもありがとうございます!

王の就寝に捧ぐトリオ集(マレ)

昼間、大雨だったようです… 星空と関係はありませんが「夜想曲」関連で目に止まった曲。あのルイ14世がお抱えの作曲家アラン・マレに書かせた組曲で、王が寝付くまで演奏されたとのこと。CDではなんと2枚組なので、王様は不眠症だったのか? と余計な詮索ま…

月の光(Tombelle)

「月の光」トンベル 「月の光(Clair de Lune)」といえば、ほとんどの人が思い出す曲と言ったら、ドビュッシーのピアノ曲じゃないでしょうか。それぐらい彼の「月の光」はタイトルにふさわしい情景を思い描かせてくれます。それをさらに強く思わせてくれた…

夏至(2021)

やっと夏至に到達しました。太陽が。以降、短かった夜が長くなり始めます。1日1分でも、10日で10分、1ヶ月で30分、2ヶ月で…あとは梅雨が明けてくれれば。 夏至が来た!

×(かける)クラシック

コメントをいただいた情報を共有します。 本日(遅かったかな?)6/20(日)14:00~NHK-FMにてオンエアされる www4.nhk.or.jpで宇宙にかかわりのある音楽を特集します。今回で3回目。私は情報をいただいてから(2021-06-10から1日間の記事一覧 - 星語り(一…

梅雨入りしたのに

梅雨入りの発表があってからゲリラ雷雨的なものはあっても、いつものようなシトシトとしたような日になっていないような気がします。それはそれで(ジメジメしなくて)良いのですが、猛暑、酷暑が予想される日の水不足に繋がりそうで、澄んだ青空を見上げつ…

宵の明星、飯炊星、夕星それに大火球!

一番星金星。上には双子のカストルとポルックス。そして火星。 様々な呼び名を持つ金星。そうそう、一番星も忘れちゃいけない。もう20時前だと言うのに西の空はまだ夕焼け空が残ってます。こんな景色を待っている間に不思議な現象が二つ。 一つは19時23分。…

習志野天文部

習志野天文部 名前からすると中学か高校の天文部(ああ、なつかしい…)を思わせますが、れっきとした音楽家グループ。名前の通り習志野。うちのご近所と言えばご近所。2020年7月2日に地球に落下した隕石の到着地である、あの「習志野」です。プロフィールに…

プロキオン、火星と双子の星

西空が外灯の影響で汚く染まっている中に プロキオン、火星と双子のカストルとポルックスが掛かっていました。 その1時間ほど前には宵の明星が住宅地の屋根の上にありました。 まだまだ低空。 双子の星と火星とプロキオン

残念な月食

残念な月食。これから満月へ…(2021/05/26 21h44m) 楽しみにしていた月食でしたが、千葉は残念でした。かなり分厚い雲に阻まれて「ほぼ」見ることはかなわず。欠け始めの頃、その姿は雲越しに見えましたが、その後欠け始めると雲に負けてしまったようで場所…

水星と金星

金星 かろうじて水星も … まぁ、でも、これだけの明るい空にありながら肉眼でも見えているんだから、水星も立派な惑星です。それ以上に地平線に近い金星も堂々としていました。

ようやく(笑)水星と金星

もう来週には見られなくなるだろうなぁ、と思っていたら夕方晴れた。宵の明星の上に水星がはっきりと。その延長には火星が輝いています。すでに26日に皆既月食を控えた月が東南の空に掛かり、夜半前後には土星と木星も。肉眼惑星たちが一夜のうちに全部見ら…

にじ

副虹 虹に彩雲がまとわりついているのかと思いましたが、調べてみると「副虹」という現象とのこと。都内にいると、やたら虹を見るような気がします。ヒートアイランド(なつかしいなぁ、社会で習った単語だなぁ)の影響で、都内にゲリラ的な雨が多くなったせ…

水星、東方最大離角前…

夕方の空の観望がゆっくりできるのは週末…今年一番の水星の見頃である東方最大離角(西の空)は5/17。この週末、天気を諦めていたのですが、思わず晴天が広がりいつもの沼畔へ。いつものように日没組が数人いましたが、暗くなり始めると誰もいなくなり独り占…

水星、金星

水星(上)と金星(下) 今日も、昨日、一昨日と同じ時間帯雨が降った。幸いなことに雷雨とはならなかったものの、虹も出ませんでした。印旛沼近辺は地平線近くまで見渡せるスポットがたくさんあるので、特に景観がいいとカメラマンが殺到する場所として知ら…

今日も虹

今日も夕方から天気が激変し、大粒の雨が夕陽に照らされて「雨粒」というものが上空でキラキラと光る姿を見ることができました(うまく動画には撮れず)。そして思った通り、東の空に虹がかかりました。今日のは二重の虹。PLフィルターを掛けたので、ノーマ…

朝から昼過ぎぐらいまでは太陽が見えていたのに、昼頃重たそうな雲がたれ込めたと思っていたら風雨が強くなりました。夕方前にはいったん止んで青空。虹が出るぞとにらんでいたら、東の空低い所に虹。その後雷雨。結構めまぐるしい天気。ともかく今年のGWは…

(延期)もうひとつの地球を探して

本日予定していた日比谷カレッジの「もうひとつの地球を探して」は緊急事態宣言に伴う施設休館のため延期になりました。 もうひとつの地球を探して 夕方になって宵の明星が見られるかなぁと思って印旛沼に行ってみましたが、西の空には雲がたなびいていて、…

アストロノーシア/ マグネ・アムダール

アストロノーシア/ マグネ・アムダール 2021年のGWの初日、雨の音で目が覚めました。とは言うものの、目覚ましを掛けなかったのに起きたのはいつもの時間。だから今日はゆっくりと音楽を鑑賞。昼間だからサラウンドで聴きましょう(笑) アストロノーシア/ …

弦楽四重奏曲「星空」(エルサン)

弦楽四重奏曲「星空」 フランスの作曲家、フィリップ・エルサン(1948-)が2014年に作曲した弦楽四重奏曲第4番「星空」というタイトルほど、星好きが興味を惹かれるタイトルはないのではないでしょうか。そして、このジラール兄弟が中心となったグループがカ…

自然の秘めたる声~ヨハネス・ケプラーの天体音楽

ケプラーの聴いた音楽 ケプラー本人は作曲をしたわけではありませんが、彼が活動していた時期の音楽は耳にしていました。ケプラーが音楽に関して具体的な曲を記載しているのは『宇宙の調和』の中で、ラッソのモテット2曲に言及しています。ここで紹介してい…

こと座流星群

この時期にしてはヒンヤリした夜になりました。ラジオのニュースで「こと座流星群」能古とが話題になりました。「えっ!?こと座流星群!?」と私が思ったのは、まったくネームバリューのない地味な流星群だから。ここ最近、めだった天文現象もないからなの…