2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

月の表情

公園で見上げると… 夕方の西天では金星と木星の接近が日に日に進んでいますが、つい1週間前に「そこ」にいた月がどんどん東へ向かっていきます。今日は昨晩のリベンジを兼ねて月の表情に注目していましたが、あたりが暗くなって、ぽつぽつと見え始めた星々に…

近づく木星と金星

夕星のうた ワーグナーのオペラの中に、「夕星のうた」という邦題の付いたアリアがありますが、いつもこの情景を見るたびにどこからか聞こえてきます(あ、頭の中浮かんでくるのはタイトルだけ…)。実際、こうした情景にピッタリなのはホルストの「金星」の…

チェシャ猫

チェシャ猫(1) わが家の両隣はワンちゃんを飼っているので、近所の猫たちは庭を避難通路として使っている模様… チェシャ猫(2) 夕空の西天でチェシャ猫が… 月、木、金 お目当ての風車が修繕中…

沈むうさぎ、昇るからす

沈むうさぎ(追いかける天狼) 昇るからす(計る女神) 家から100キロぐらい離れた先端まで来ると、肉眼で冬の天の川も見えてきます。今夜はうっすらもやっていたかも(北風あって寒かったけど)。カノープスには間に合わず。

一番星と二番星

Ven20230218_17h57m 工場の明かりに負けじと星ふたつ。 Ven20230218_18h10m 千葉港にある工場地帯は臭いも強烈です。今日は南風が強く、一日中暖かい風が吹いていました。 そんなことよりMacが壊れた… ウンともスンとも言わず…

旧暦1月26日 二十六夜待ち

二十六夜待ち(1) 今日は旧暦1月26日。観月のうちの一夜「二十六夜待ち」が行われていた日です。もしかしたら今もどこかで、ひっそりと行われているんでしょうか? このお月見、月の出の際に、阿弥陀・観音・勢至という三尊の姿を見ることができ、これを拝…

宵の明星と夜半の明星

金星(下)と木星(上) 本当なら近所の沼畔まで行って撮影… と思っていたのですが、コタツでウツラウツラしている合間にすっかりと陽が落ちていました。「あ~ あと30分で日没だ…」というところまでの記憶はあるものの、そこから先は記憶なく。冬の冷たい北…

2023年度最小の満月

最接近直前の三日月と最遠の満月 ちなみに私が確認できた最も最接近に近い日は1月19日。未明の満月は最も遠い位置での満月でした。私のところからだと約8000キロは近い(なので最小値よりか大きく見えた)ようです。 グリニッジにおける最遠:409,169km私の…

グラミーノミネート

木星と金星がにじり寄っています(見かけ上の最接近は3月2日)。 木星と金星 本日授賞式が行われる第65回グラミー賞のニュー・エイジ・アルバム部門で、昨年リリースされたWilliam Ackemanの『POSITANO SONG』がノミネートされています。 https://www.grammy…

【回転について】550周年!

コペルニクスも見ることができなかった水星 2023年の今年、今から550年前の1543年にニコライ・コペルニクスが出版した『回転について』から550年目となります。今朝、やっと睡魔と寒さに打ち勝って、西方最大離角となっている水星を見ることができました(裏…