2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ウィンダム・ヒルの顔といったらアッカーマンですが、 他にも個性的なアーティストが揃っていて、 やっぱりそれぞれが「ウィンダム・ヒル」と言っても過言ではないように思います。 今日紹介するクリスマス・アルバムはナイトノイズのリーダーだった、 マイ…
とうとう月が朔となり日の出前のそらから出てしまいました。 昨日のことなのに、ずいぶんさみしくなっています。 それでも明けの明星と水星のランデブーは続きますが、 こちらもそろそろ終わります。 朝はやっぱりバロックですか。 今朝は凛とした朝の空気を…
「ウィンター・コレクション5」はエレクトロニクスが中心となっていましたが、第5弾ではソロやデュオといった初期に見られたシンプルな編成が中心になっています。また、昔からのファンにとっては、アレックス・デ・グラッシがレーベルに戻ってきたり、ジョ…
水星、金星、三日月のランデブーもそろそろ月の朔を前に終わろうとしています。 天気がもってくれて良かった、良かった。 毎日月は50分ほど遅れて昇ってくるので、 今日はかなり遅れて顔を出しました(05h17m出)。 真横に水星、真上に金星が輝き三角形を作…
月がそろそろ朔になります。 それを持って明け方のにぎやかな神々の饗宴も終焉となります。 土星も日周運動に引っ張られてどんどん西へ移動しています。 金星、そして水星は今後太陽の後ろへ回り込むために日周運動とは逆に東へ移動します。 毎日のように眺…
今日は一風変わったクリスマスアルバムを紹介します。ウィンダム・ヒルが子供のための読み聞かせをシリーズでリリースしていましたが、その中の初期の作品で、マイケル・ヘッジスが音楽を担当した『サンタ・ベアのクリスマス』です。オリジナルは映画『トッ…
今週の金曜(12/14)未明、 ふたご座流星群が極大を迎えます。 最近の天候は調子がいいのでこのまま行ってくれればよいのですが、 調子良すぎて本番でコケられても困りものです。 http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20121212-geminids/ 国立天文台で「ふ…
おしどりデュオ、タック&パティのギタリスト、タック・アンドレスが1958年製のレスポール1本で紡いだ心温まるクリスマスキャロル集。生ギターが暖炉の暖かい炎を感じさせるなら、こちらのエレキギターはオイルランプのような温もりを感じさはしないでしょう…
今朝も底冷えのする寒さに目が自然と覚め(目覚ましの30分も前だ)、 西の空の冬の星座たちにあいさつを送った後、東の空を見ました。 火星を除く4つの惑星たちが一堂に見えています。 これに月や春の1等星(レグルスはちょっと離れてますが、スピカ、アルク…
明け方の空に惑星が勢ぞろいしています。 西の空に傾き始めた冬の星座の中には木星もいるので、 火星を除く肉眼惑星はすべて出そろっていることになります。 これに月が新月に向けて出発しているので、 本日は土星に最接近、明日は金星、水星へと身を削りな…
1993年にリリースされた『ウィンター・コレクション4』は新人やエレクトリカルなサウンドが多いのですが、注目すべきはアンサンブルの多さです。ソロ名義で参加しているアーティストは多いのですが、完全な独演は2曲だけで、2、5、8もソロですが、本人によ…
朝方はすっきりしない空模様で, 明けの明星もうっすらとした雲に阻まれていました。 それでも月は何となく朧に。 今日はジョン・レノンの命日です。 毎年この日は彼を偲んでビートルズやソロを聴いて過ごします。 1969年のトロント・ライヴ(平和の祈りをこ…
月は月齢25なのでまだ三日月には足りませんが、 これから惑星たちと並びます。 月の左下にいるのはおとめ座のスピカ(1等星)。 明日以降は土星(南4°)、金星(南1°)、水星(南1°)と。 ちなみに天球上での1°はおよそ月の視直径2個分です。 明日の土星との…
このアルバムをレコーディングしたバンドメンバーは Mark Summer:Cello Danny Seidenberg:Viola Tracy Silverman:Violin Darol Anger:Violin この4人にゲストが入り、冬のにぎやかなパーティを演じています。特にラストの「Happy X'mas」は、言わずと知れた…
『ウィンター・コレクション』に続いて製作されたのが、 タイトルに「クリスマス」という単語を入れた今作。 プロデューサーのブライアン・キーンの音楽趣味が前面に出たサウンドです。 誰もが(あくまで西洋の方々)知っているクリスマス・キャロルを ウィ…
明け方の東の空がにぎやかです。 もう薄明も始まってそろそろ夜明けが近いなぁ、 という頃になっても土星、金星、水星が揃っています。 アンテナに寄り添うように右上から土星、真ん中に金星、そして水星が一直線です。 いかにも太陽について回っている惑星…
毎日同じ時間に目が覚めて東の空を眺めていくと、 日が経つにつれて薄明の時間とか 姿を現している星とかの位置が変わっていくのを見る楽しみがあります。 これがまだ今の季節だから良いのですが、 夏至のころはすでに日も昇りうかうかと寝てもいられません…
「ウィンター・コレクション」の第3弾は1990年にリリースされました。 ジャケットも音楽性も変わらぬウィンダム・ヒルのままですが、 レーベルは着実に進化を遂げつつある姿を反映しています。 これまでアコースティック・サウンドを中心に展開していたレー…
アッカーマンが続けてプロデュースしているピアニストStanton Lanierの冬のアルバム。 芸術家にとって、秋から冬への移り変わりが一番想像力を掻き立てられるのでしょうね。 Jill Halyeのオーボエ&イングリッシュ・ホルンや、 私のお気に入りヴォーカリスト…
今朝も良い天気に恵まれて土星、金星、水星のランデブーが楽しめました。 もうあと1週間もたたないうちに、 今朝は下弦に近い月が西の空にかかっていましたが、 彼らの仲間に加わります(新月は13日)。 それまで水星が残ってくれていれば… なんたって韋駄天…
今朝も良い天気に恵まれて土星、金星、水星のランデブーが楽しめました。 もうあと1週間もたたないうちに、 今朝は下弦に近い月が西の空にかかっていましたが、 彼らの仲間に加わります(新月は13日)。 それまで水星が残ってくれていれば… なんたって韋駄天…
「ウィンター・コレクション2」と題されたウィンダム・ヒル・アーティストたちによる冬のアルバム。 前作から3年ぶりに編まれ、コンセプトも前作「ウィンター・コレクション」のまま。 ジャケットも音楽も、これ以上ウィンダム・ヒルらしいアルバムはないで…
朝から雨がシトシト降っています。 でも、このあと止んでくれるとか。 止まない雨はないですからね。 スカッと抜けるような青空を期待しています。 「ドビュッシー・ピアノ作品集/安川加寿子」 今日は朝からドビュッシーです。 私が一番好きな作曲家(息子も…
昨晩布団に入るとボツ、ボツ、ボツ… という音が響いてきました。 雨です。雨。 そういうわけで今朝の一枚を撮る時間帯にはまだ真っ暗で撮ることができず。 昨日の朝は空気が凍りつきそうなほど痛く、 空には幾筋もの飛行機雲が現れては消え、現れては消えて…
ピアノとベースという、 まさにジャズの世界を髣髴とさせるアンサンブル。 http://tupichan.net/WindhamHill/TheGift.html とてもとても心が温まります。 白い鍵盤を走り回るピアノの音が雪の化身ならば、 ウッドベースの振動は木の温もり。 大好きな一枚で…
昨晩の星見のあと明け方の空を見に出かけました。 土星、金星、水星揃いぶみです。 下から水星、明るい金星、そして土星(枝にひっかかってる星)の順です。
ウィンダム・ヒルが最初にリリースした 「ウィンター・コレクション(A Winter's Solstice)」は、 1985年にリリースされました。 プロデューサーのDawn Atkinsonが ジョージ・ウィンストンの「DECEMBER」にヒントを得て編まれた作品集。 同レーベルの看板に…
早朝の印旛沼公園に登って東の空、 土星、金星、水星を見に行ってきました。 いくつかの流れ星もありましたが、 5時前には土星の上をISSが通過していく光景を目撃。 寒さでレンズが曇ってしまいました。
今朝はかろうじて雲の隙間から水星が覗きました。 雲の動きが早く、 水星よりも上にいる金星や土星も個別に姿を見せてくれましたが、 三者同時に見る(撮る)ことは叶いませんでした。 昼過ぎにあられが降りました。 この後は天気も回復してくれるそうで、 …
2012年も最後のひと月となりました。 12月です。 今月(今日から)毎日一枚ずつ「冬」にちなんだアルバムを紹介します。 先ず12月といったら「DECEMBER」です。 ウィンダム・ヒルの12月は、 ジョージ・ウィンストン(George Winston)のこのアルバムから始ま…