2008-01-01から1年間の記事一覧

アラトスの【ファイノメナ】

現存する最古の天文書として知られる、 アラトスの【ファイノメナ】が昨日アマゾンより届きました。 (以前と比べるとスッキリした梱包かな) 翻訳は【星辰譜】です。 この書籍は、他にも同じ時代の詩人が自然界から得られる 「教訓」を詩に託して歌い上げた…

毎月毎月(遅ればせながら…)、 今月の一枚を選ぶのに 季節に合わせて決めているのですが、 今月は来日中の、、、。でしょうか。 私は今年も見送ってしまいましたが、 決して飽きてしまったとか、 そういった理由ではありません。 行けるものなら行きたかっ…

弦楽四重奏のための『糸杉』

人を愛すると、こんなにも穏やかな気持ちを音楽で表現する事が出来るものなのかと思う曲集で、結果的に実らなかったにせよ(本人としては不本意でしょうが)、この『糸杉』を知る事が出来、また聴くことができるということは、音楽ファンとしては無情な喜び…

三鷹ネットワーク大学にて 「星のソムリエ 星空散歩」を発表してきました。 当初、3人(愛弟子OBさん含む)の発表でしたが急遽1名欠席となってしまい、 直前に(どちらかが)ダブルヘッダーで、私が務めさせていただきました。 もう二回目となると吹っ切れた…

だいぶ、間をあけてしまいましたが、 残すところあと2項目の実技を経て、 ソムリエの資格をもらえるところまで来ました。 まだ正式な公表はありませんが、 すでに関東圏から4名の方が『星のソムリエ』の認定されました! (ぱちぱちぱち) さて、今週の金曜…

今月紹介する一枚は、古くからポール・ウィンターを支え、 ポール・ウィンター・コンソートとは別にオレゴンというグループでも活動を続けている ポール・マッキャンドレスの『HERESAY』です。 ウィンダム・ヒルでは、おそらく『ウィンター・コレクション2』…

今月の一枚はフィリップ・アーバーグの2ndアルバム、 6月に来日コンサートを行うジョージ・ウィンストンも絶賛するピアニストです。 http://tupichan.net/WindhamHill/WH1069.html 今回紹介するのは1988年にリリースされたセカンドアルバム 【OUT OF THE FRA…

今月紹介するアルバムは、 ウィンダム・ヒルのアルバムに最も多く名を連ねているアーティストの一人です。 マイケル・マンリング。 人呼んで「ウィンダム・ヒルの屋台骨」でしょうか? レコード・デビューはマイケル・ヘッジスの1stアルバム。 そしてセッシ…

今年もジョージ・ウィンストンが来日コンサートを行います。http://www.georgewinston.com/tour.php ♪5/30(金) 18:30 横浜 関内ホール全席指定:6,000円 (3/15より一般発売、Pコード;286-386) http://www.kyodoyokohama.com/schedule/detail.php?id=53 ♪5…

先日お知らせした第50回グラミー賞において、 ポール・ウィンターが5度目の授賞をしました。 (日本の喜多郎もノミネートされています)Field 9 ― New Age Category 44 Best New Age Album CRESTONE/Paul Winter Consort[Living Music] http://www.grammy.co…

今回取り上げるアルバムの主人公は、 日本の冒険家、植村直己です。 1985年に、西田敏行主演で公開された【植村直己物語】 この日本の映画であるにもかかわらず、 ウィンダム・ヒルが、 特にアッカーマンが全面的に音楽を担当した一枚です。 1985年に公開さ…

ウィリアム・アッカーマンのレコードリリースがウィンダム・ヒルの出発点になりました(1976年)。ここでは、1976年から1979年の間にリリースされた初期の10枚のアルバムタイトルをご紹介します。 1976 WH-1001 William Ackerman / IN THE SEARCH OF TURTLE'…

ダンシング・キャット・レーベルから 二人のハワイアン・スラック・キー・ギターの名手の作品が 第50回グラミー賞の【BESEST HAWAIIAN MUSIC ALBUM】に ノミネートされました。 KA HIKINA O KA HAU(THE COMING OF THE SNOW) Keola Beamerジョージ・ウィンス…

ジム・ブリックマンがバレンタインに合わせて ニューアルバムをリリースします。 とはいっても、 2002年に編まれた彼のベスト【VALENTINE】の第二弾?で、 ボーナストラックやリ・レコーディングが施されます。 曲目を見ると2002年と同じなのは タイトル曲の…

2008年最初の一枚です。 http://tupichan.net/WindhamHill/WH_PianoSamplerII.html 1月も12月も同じ冬なのに、 どうして年が変わると、こうも雰囲気が変わってしまうのでしょうか? 見上げる青空も、空気も気持ちの切り替えでしょうか。 皆様、風邪などに負…

ティム・ストーリーが ウィンダム・ヒルのアーティストとしてレーベルに登場するのは 1985年の【PIANO SAMPLER】の中の“In This Small Spot”で、 1987年にはソロアルバム【GLASS GREEN】(WH1061)をリリースしました。 【SOUL OF MACHINE】(WH1062)にもテ…

YouTubeには 日本では閲覧することが難しいライブ映像などが、 見ることが出来て、 たまーに私も検索して見ることがあります。 以前は著作権がらみで色々ありましたが(今も残っている)、 最近はアーティストの公式ウェブでリンクを貼っているケースも 見受…