Stellariumによる紫金山・アトラス彗星(2024/10/29 18h00m)

Stellariumによる紫金山・アトラス彗星

(うちから)ほぼほぼ肉眼では見ることができなくなった紫金山・アトラス彗星。Macでも使える星空ソフトStellariumを起動してみたら、なんと表示されました。そういえば「オンラインリソースからの新しい天体の追加...」って説明があるからなぁ… と。

 スケールはデフォルトで表示すると、点と名称しか表示されませんがズームしていくとちゃんと尾まで表示されていました。週末の望遠鏡工作会で使えるよう、操作方法を勉強しておくか…

星の手帖

星の手帖

 私が駆け出しの天文ファンだった時に巡り会った、「かなり難しい」天文雑誌でした。1993年春Vol.60のキリ番で一時休刊。そして休刊のまま30年。今年でちょうど発行していた期間の倍の期間の休刊となりました。

 それにしても錚々たるメンバー(全員が小惑星番号を持っています)が編集していました。もうこんな雑誌は発行されることはないでしょう。

<50音順>
編集委員
☆小尾 信彌(1925/03/17 - 2014/09/28)6669: Obi
☆古在 由秀(1928/04/01 - 2018/02/05)3040: Kozai
☆藤井 旭(1941/01/12 - 2022/12/28)3872: Akirafujii
☆村山 定男(1924/04/09 - 2013/08/13)3220: Murayama
編集人
阿部昭(1925/03/17 - 2024/10/22)6658: Akiraabe

 

季刊誌「星の手帖」

オリオン座流星群(2024)

月と木星が接近

 普段はあまり意識しない流星群ですが、テレビか何かで取り上げられると「おや?」と気にしてしまいます。観望会なんかでは母天体がハレー彗星だったり、反対側の軌道では夏のみずがめ座流星群となって夜空を彩る、なんて話をする割には…

 昨晩から今朝にかけては、関東地方は雲が流れて月光がさまざまな表情を見せてくれて、流星同様みていて飽きない模様を描いてくれました。時々木星や、なぜか異様に明るいアルデバランも客演したりして。

 で、こんな天気だったのでそのまま布団へ…

紫金山・アトラス彗星(2)

 1週間ぶりの紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)でしたが、ネット上で賑わっているのはどこの世界だろう、というぐらい貧相な姿になっていました。日没直後から粘っていたのですが…

彗星の左に見えるている星は「へびつかい座 λ星」

電信柱人の行進(笑)



スーパームーン、ハンターズムーン

満月の瞬間、20時26分

大きな月が東の空から昇ってきたのが16時48分。

沈むのは翌6時22分。駅に向かうときに見えるかな?(予報では雨だけど…)

 

☆☆雨だった…