星語り(一番星のなる木)

星と天界の音楽

星出宇宙飛行士、四度目の船外活動

明日の夜9時半ぐらいから6時間強の間、国際宇宙ステーションコマンダーである星出さんが船外活動を行うそうです。

www.jaxa.jp

ライヴ中継で見ることができます。

私はよくここを眺めます。

camera-map.com

そして今回は、もしかしたらぎりぎり船外活動の予定終了時刻に日本上空を通過するようです。地上から、けっして船外の宇宙飛行士など見ることはできませんが、25日の朝4時25分ごろ関東上空を通過するISSの外に星出さんがまだ作業をしていたら、まぶしく輝くISSと一緒に星出さんも回っているのを目撃(?)することになります。そう考えただけで、ワクワクしてきます。

 

lookup.kibo.space

リコーダー独奏のための「彗星」向井響 作曲

www4.nhk.or.jp

kazさんからの情報です。リコーダー独奏のための「彗星」がオンエアされます。同時に演奏されるのは、リコーダーといったら(と、個人的には思う)ヤコブファン・エイク(c.1590-1657)とヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)の編曲の組合せ。いずれもソロの楽曲なので、21世紀になって作曲された「彗星」も、そういった雰囲気を味わうことができるでしょうか? 楽しみな情報をお寄せいただきありがとうございました。 これがラジオから流れてくる頃には、とりあえず秋の気配の中で楽しめたらいいな、と思います。 うちの方ではアオマツムシが木の上からリーリーとうるさくなってきました。

 

 

ちなみに彗星を扱った楽曲としては、リストのページから

星の音楽、宇宙の響き

 

コホーテク彗星(1974)/ペッレグリーノ・チェシオ・サントゥッチ(1921-2010)
※オルガン独奏のための
彗星(1980)/豊田貴志(1959-)
ハレー彗星回帰祝にプログラムされたプラネタリウムの為の作品集
http://tupichan.net/Cosmos/THE_COMET_Toyoda.html
ハレー彗星(1985)/アトラス
ホルストの「惑星」をオマージュとしたプログレッシブ・ロックのような激しさと静寂さが同居した作品集。ハレー彗星~プロローグ(今泉敏郎)
そしてハレー彗星のテーマを難波弘之が作曲。
http://tupichan.net/Planets/Planets_Other-Than-Holst.html

フルートとギターのための「ヘール・ボップ彗星」 (1999)
マンドリン・オーケストラのための「百武彗星」(1996)
ヴァイオリン、ピアノ、ヴィブラフォンのための「池谷・張彗星」 (2002)
以上 ウルマス・シサスク(1960- )

 

それから宇宙戦艦ヤマトの「白色彗星」なんて、イメージ通りだったりしますねぇ。めったにオルガンソロでの生演奏は聞くことができませんが、ごくまれにオルガンのあるホールでヤマトの音楽演奏会みたいなときは、聞くことができます。私はトリフォニーホールで聴きました! これとは全く関係ありませんが、このオルガンを弾かせてもらったこともあります(笑)。

 

 

話がそれまくりましたが、リコーダーの音色を今から楽しみにしています。

www.hibikimukai.com

ペルセウス座流星群

今夜から明日未明にかけてペルセウス座流星群が極大になります。せっかくの夏休み期間中で期待して迎えたのに… 現在、流星雨ならぬ本物の雨がポツリポツリ降り出してます…

www.nao.ac.jp

明日は科博の天体観望会。つくば上空が晴れてくれていれば実施されます。楽しみ~

 

 

詩の中の宇宙

昨日オリンピックが幕を閉じました。フィナーレの際に宮沢賢治の「星めぐりの歌」が演じられ、次回がフランスで行なわれると言う流れから、「世界の冨田」が1974年に制作したドビュッシーのアルバム『月の光』に収録したタイトル曲が流れました。ちょっと感動〜

 

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詩の中の宇宙

 

 ネタ本としてお世話になっている京都大学学術出版会から『詩の中の宇宙』が出版されました。とはいうものの、この本は2月に出版されていました。

 この本が取り上げている「詩」は、マルクス・マニリウス(起源1世紀ぐらいの人)が書き上げた『アストロノミカ』です。すでに白水社から『占星術または天の聖なる学』の全訳が出版されていますが、星座神話でギリシア神話を興味が持てたら、この本にも目を向けてみるのも良いかもしれません。この書は、普通のギリシア神話に比べると、星座との関わりが深くとても興味深い内容で、当時の天文学プトレマイオス)を語りつつ、天(星座)からのサインを詩という形でわかりやすく歌っています。

 

現代の占星術の星々の意味はこの書が起源だといわれています。今回出版されたのは詩の全訳ではなく、解説・研究書です。

 

 

ISS(きぼう)通過 

(日比谷で)初めて昼間の講座を行ないました。その時に「今日、星出さんが通過しますよ〜。でも条件は△です」というアナウンスをしたこともあり、はたしてどんな風に見えるのかを確認してみようと思いました。通過前に帰宅できそうだったから、通過ギリギリ5分前ではありましたが、時間前に印旛沼に到着。息つく暇なく宵の明星の側に「まばゆく光る飛行体(←この表現、冨田勲の『バミューダ・トライアングル』を思い起こさせます)」が接近。仰角30°ぐらいでしょうか?うちの方なら、△でも問題なく見られるなぁ、ということが確認できました。そのあと、気ままに星空に向かってシャッターを切っていたら、偶然(たぶん)流れ星がよぎってくれていました。

 

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ISS国際宇宙ステーション

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地を這うさそり

 

この地球を神と崇める(カレル・フサ)

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宵の明星

NHK-FM「クラシックの迷宮」
2021年8月7日 午後7時20分〜午後9時00分放送

カレル・フサ(Karel Husa, 1921- ):作曲
『この地球を神と崇める(管弦楽と合唱版)』
第2楽章:破壊の悲劇
第3楽章:その後

 

オリジナルスコアはブラスバンドで1970年初演
第1楽章:神格化(Apotheosis)
第2楽章:破壊の悲劇(Tragedy of Destruction)
第3楽章:その後(Postscript)
レイチェル・カーソンとの関わりもあるんですね。実は私もカーソンの『センス・オブ・ワンダー』と関わりを持っていたので、非常に興味深いです。

以下のURLから曲についての詳細
吹奏楽マガジン

 

これらは、

ミラ、ペルセウス座流星群、木星、土星 - 星語り(一番星のなる木)

にコメントを寄せてくれた堀内さんからの情報です。ありがとうございます!

エイヴェレの星たち/ ウルマス・シサスク

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エイヴェレの星たち(シサスク)

 

 シサスクから、親交の深い舘野泉に献呈された『エイヴェレの星たち Op.142』が、その舘野泉によってレコーディングされました(2012〜2014年作曲)。さらに 嬉しいことにSACDです。透明感のある北欧の空気をパッケージしてくれる優秀録音(まだ聴いてませんが、期待値大!)。現地の歴史的建造物にあるベーゼンドルファーによるレコーディングとのこと。

01. エイヴェレに降る星
02. エイヴェレに降る惑星
03. エイヴェレに降るオーロラ
04. エイヴェレにかかる月
05. エイヴェレに降る彗星
06. エイヴェレに降る隕石

 

ウルマス・シサスク(Urmas Sisask)