宵の明星とプレアデス

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宵の明星とプレアデス(ノーマル)

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宵の明星とプレアデス(羽田航路が…)

 雲と月の影響でなかなか姿を見せることがなかったのですが、雲の隙間からやっと姿を除かせてくれたのでシャッターを切ると、こんどは飛行機に邪魔されてしまいました。それにしてもコンピュータで制御されている航路をピタリと毎日通過するのはさすが、とはいえ腹立たしい(笑)。一方星の方は毎日、同じ時間でも徐々に移動して行くから、その「差」を見るにつけ、時計仕掛けのような地球の自転や星の動きに感心してしまいます。

火星、木星、土星の大集合、そして日の出

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火星、木星土星(4月3日)

 昨晩は宵の明星とプレアデス星団の接近を楽しみましたが(コチラは今日、明日とハイライトが待ってます)、春の曙でも見どころな情景が繰り広げられています。明後日の日の出を前に、ちょっと早起きして東南の空を眺めてきました。1か月前と大きく位置を変えたように思えますが、大きく動いているのは火星。とうとう木星土星も抜かしました。

 

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2020年4月3日の日の出

 そして清明の日の出のチャンスが危ういので、本日も収めることに。できればなるべく近い日がコレクションになりますから(笑)。そして、「晴れ」の予報が出ていても、東の地平線上が晴れ上がってくれていないとという究極の条件があるのでヒヤヒヤです。だから昼間「今日はいい天気だね」という会話が、個人的にはかみ合わないことも会ったりして、時々変な顔されます。

 

二十四節気の日の出(Ver.3)

 

 

 

春分イヴ

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2020年3月19日 05時55分(日の出は05時45分)

明日の天候が思わしくなさそうだから

前日の日の出。

高台にあるここから下界を見ると雲海が広がっていました。

30分ぐらい前までは南の空に火星、木星、月、土星が密集していました。

そういえば、今日はStarlinkが飛んで来なかった… (よしよし)

 

二十四節気の日の出(継続中)

天王星発見(ウィリアム・ハーシェル)

 今週は帰宅途中の間、宵の明星が大きく輝く姿を見ることができたのに、夜も更け始めると雲に覆われるという日が続きました。今日は駅から見上げた空はすでに曇天で、1781年にウィリアム・ハーシェル天王星を発見した日だというのに星が一つも見えません。

 

 先月ぐらいまで、このブログでハーシェルの音楽を紹介してきましたが、今日は特別な日なので、過去にブログに書いた記事を引っ張ってきました。

 

tupichan.hatenablog.com

ちなみに1985年3月3日に演奏された演目は

アレグロ ト長調ハーシェル
ソナタハ長調ハーシェル
五重奏曲(ボッケリーニ)
オルガン協奏曲 ヘ長調 HWV293 Op.4-5(ヘンデル
シンフォニア第2番 ニ長調ハーシェル
シンフォニア第1番 ト長調C.P.E.バッハ
おもちゃの交響曲(当日のプログラムにはハイドン作曲と紹介している模様)

 

啓蟄

 

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今年は啓蟄の日の出、というわけにはいきませんでした。

 啓蟄は昨日だったのですが、あいにくの曇天。午後からは天気も回復して、昨晩からの冷え込み晴天のおかげで、翌日の今日は澄んだ空の中、清々しい日の出を迎えることができました。また、今日は昨年亡くなった母の命日でもあります(おととしまでは私の誕生日だったんですが)。今晩もこのまま晴れて欲しいですね。

 

二十四節気の日の出(継続中)

宵の明星(啓蟄)

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湖上の宵の明星

 北風が強く吹いていたから、湖上を渡って来る風がまるでブリザードのような冷たさを持って襲いかかってきました。さむい さむい。 この時間になっても宵の明星もなかなかオツな姿です。もう、誰も宵の明星、なんて思ってないんだろうな…

 

 今日は二十四節気啓蟄。朝はあいにくの雨…日の出の写真が撮れず。もしかしたら明日は見られるかも。